【ネイタル擬人化】行き遅れたヴィジュアル系みたいだけどどっしり重たいサタぴ~【アオイノネイタル】

今回はアオイノネイタルの土星に関する話でおじゃる。

※星読みに関しては自分が学んだ範囲での解釈なので、個人の意見として読んでいただけると助かります。

土星のお話の前に、自分の土星星座を調べてみましょう。
こちらは出生時間がなくても出せます。

http://www.horoscope-tarot.net/i/stn/a_10.html

自分にとっての苦手意識や課題・克服ポイントがわかります。



キャラクター制作のお話

デザインに関してはパッと思いついた速度でいうと月の次に早かった。

私のネイタルでは月と土星は同じ星座なので、関連性をもたせるのがわりとラクだったというのもあります。

髪型と紫系の色を合わせたところは蠍座っぽくできたかな。

しかしながら、完成品を見てみると思った以上に行き遅れたヴィジュアル系みたいなデザインになってしまって…。

鎌をギターに持ち替えたら「異世界でバンドやってます」って明言してもよさげ。

私のイメージ的には「門番」「警備兵」「農民」といった感じだったのですが、全体的に「死神」っぽくもありますね。

ちなみに土星のマークは農耕の神様サトゥルヌスが持っている鎌がルーツともいわれています。

土星は「課題・克服すべきテーマ」をあらわす星でもあるので、どうせならと思って「今の自分にとっては描くのが少し難しい要素」を入れています。

鎌、ブーツの柄やジャケットなんかは描くのがややこしいと感じることも。

それでもトータルで土星のデザインは自分の中にあったイメージがよく表現できているなと思います。



私のネイタルの土星

土星の影響力みたいなものはわりと実感しやすいなと思います。

個人的に土星蠍座で一番苦手意識を感じる瞬間っていうのが、「人を信じることができない」という点に尽きます。

私は基本的に疑り深いんですよね。なににおいても。

今までの人間関係が「あまり長続きしない」「その場だけの関係」「フェードアウト」というのがやけに多かったです。

かといって自分自身は深刻にとらえることもなく「ま、そんなもんか」と、考えていたのですが、時々無性に人恋しくなる時があるのです。

単なる寂しがりやでは済まないような、もっと根深いジレンマが自分の中にあるのだろうなと。

土星は社会天体でもあるので、これは一人でいるときよりも外で人と関わる場合は特に強く、たびたび突きつけられる問題ではあります。

心の中に壁を作ったりガードがやけに固くなるのは、もしかしたら「素の自分」を受け入れてもらえる経験が少なかったからかもしれないです。

素の自分を出したいけど、出せない。

拒絶が怖いから。

まわりに合わせて空気を悪くしないように努力しつづけた結果、人との深いつながりが生まれにくくなったのかも。

私にとっての最大の課題が「人を信じること」なのだとしたら、長い時間をかけて取り組まなければならないのだろうなと思います。

なんかライブアライブのオルステッドみたいじゃん。

憎しみに転がらないようにしましょうね~。

魔王・ダメ・絶対。



土星蠍座とイラストへの影響

なぜかネイタル擬人化のキャラクター紹介の記事で、全ての天体においてイラストへの影響があるのか逐一チェックするようになってしまいました。

土星は…課題とかが知りたい時にお世話になるかな。

ほとんどはイラスト制作におけるメンタルの問題を解決したい時に土星蠍座の項目をよく読みこみます。

たとえば、イラストがどれも中途半端で嫌気が刺したり集中力が低下している時。

蠍座は対象と一体化することで力を発揮するので、まずは中途半端になってしまったものの中からどうしても完成させたい究極の一枚を選んでそれに取り組む…といった具合です。

あとは冥王星とコンジャンクションしているので、無意識のうちに限界まで挑戦しようというプレッシャーがあるかもしれません。



おわりに

実を言うと土星は「サタぴ~」という愛称と見た目のギャップ萌えを狙いました。

とっつきやすさって大事。

だって大きな鎌を持っているんだもの。

2ハウスに土星が入っていると「お金で苦労する」「倹約家」などの解釈を目にします。

これ、土星単独ならそのままの意味で通じるかもしれませんが私の場合ちょっと厄介でして。

サタ―ピオの説明文にある「相手の散財癖に頭を抱えている」というのは、私のネイタル2ハウスに入っている月が金星とハードアスペクトを取っているのもあって、ストレスがたまると散財しがちなのです。

ということで、サタぴ~は暗くて重いわりに苦労性というキャラクターですね。

あと、2ハウスの土星は自分の才能を使って稼ぐことにブレーキをかけたりしがちです。

思い当たる人はそのリミッターを外してみる、自分の才能を信じてみることをおススメします。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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