(2022年11月27日加筆修正)
※星読みに関しては自分が学んだ範囲での解釈なので、個人の意見や考察として参考程度に読んでいただけると助かります。
今日は太陽と月の記事だよ。
この「ネイタル擬人化」という企画のことをものすごくシンプルに言うと、自分の出生時のホロスコープに示されている記号や度数をもとに、キャラクターをデザインしてみました、ってことです。
10人のキャラクターは間違いなくこれを読んでいるあなたの中にもいるのです。
ホロスコープは一人一人異なるので違いがわかりやすいのもまた良し。
![](http://fukamint.moo.jp/wrodpress/wp-content/uploads/2022/04/prof_holo_1600px_sun_moon-644x909.jpg)
ホロスコープのどこを擬人化したのかが一枚でわかるようにしてみました。
いいかな?どうかな?
西洋占星術では太陽と月のことを重要な天体とみなして「ライツ」と呼んでおります。
太陽と月の擬人化について
![](http://fukamint.moo.jp/wrodpress/wp-content/uploads/2022/04/ast_prof_1600px-644x773.jpg)
私のホロスコープ上にいる太陽の擬人化です。
サビアンシンボルが「水泳競争」なので、アスリートっぽいデザインにしてみました。
リーダーなんだけど「乙女座」の要素が入るのであんまり派手になりすぎないように、髪型とか配色は地味目にしてあります。
![](http://fukamint.moo.jp/wrodpress/wp-content/uploads/2022/04/luna_prof_1600px-644x773.jpg)
同じくホロスコープ上にいる月の擬人化。
サビアンシンボルの「妖精へと変容するウサギ」という言葉のイメージを中心に据えたデザインです。
色は蠍座らしく紫系~赤紫。手に持っているのは針です。
ホロスコープ上の主役は天体で「役者」、星座は味付けとか「演じる役」と言われています。
12星座占いとかに慣れ親しんでいると星座が主役だと思われがちだけど、本当は天体がメイン。
公開するだけしておいてなにも解説していなかったので太陽から。
太陽は月と60度というアスペクトを取っています。
ソフトアスペクトといってメジャーなものだと60度と120度が代表的ですね。
私のホロスコープだと、カンタンに言えば太陽と月は仲良しでお互い協力的な関係ってこと。
太陽乙女座のアストーヴァくんが何か「これをやろう!」と目標を立てると、月蠍座のルナーピオが「あら、じゃあ私も手を貸すわよ」といった具合で、わりとスムーズにことが運ぶ。
これがもしハードアスペクト、つまり90度とか180度とかだと衝突や葛藤が生まれてなかなかうまくいかないこともあるのだそうで。
私としては60度という角度をとっているおかげで目標を立てたり、意思決定をするうえでは大きな摩擦がなくて気が楽です。
太陽も月も受け身の星座(女性宮)なのでやや腰が重いのがネックですが、乗り越えてしまえばどうってことはないです。
アオイノネイタルではアストーヴァは主人公なので主人公らしいムーヴを、ということで何かしらちょろちょろ動き回ります。
「太陽の意志」がこめられた種は、仲間に配ることでよりいっそう天体同士の絆が深まるかもしれないってことで考えたネタです。
そのうち具体的な形で表現します。
訂正
ルナーピオはnoteでちょっとだけ公開した時は「ルナーピオン」だったのだけれど、「蠍座」の英単語を調べていたら「スコ―ピオ」が正しい表記だったので、「ン」を取りました。
生き物の「サソリ」は「Scorpion」で、蠍座は「Scorpio」なのだと。
ソースはこちら↓
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3325437.html
またひとつ賢くなりました。
月は金星とかなりタイトなスクエア
話を戻してルナーピオですが、金星とほぼほぼ90度でビッタビタです。
アスペクトの度数は誤差が少ないほど影響が強いと聞きます。
スクエアなら誤差5度くらいまでの許容範囲だとしたら、85~95度の間で判定するわけですが、なかでもやはり「90」という値はとくに自覚しやすいと思います。
本などで解説を読んでいても、個人天体同士だとけっこう身に覚えがあることが多いのです。
ここからは私自身の人生や体感に基づくアスペクト解釈なので、参考程度に読んでください。
月と金星の90度が具体的にどういうことかというと、プライベートや素の自分に戻っている状態の時になぜか落ち着かなかったり葛藤が生まれたりと、メンタルに何らかの影響が出たりしやすいということ。
月は金星と火星と90度ですが、金星の方がビッタビタなのでストレスがたまると金星のダメなところが行動に表れやすいのです。
プライベートでどうでもいいものを衝動買いしたり、「もういいでしょ」ってくらい娯楽にどっぷり浸かったりね。
90度といっても全部が全部ダメなわけじゃないです。
そういう癖があるんだと気づくと、ストレスがたまった時に健全な方法で発散しようと切り替えることもできるからです。
ようは自分の弱い心から逃げなければいいんだ。
私は火星ならジョギングで、金星ならちょっと難しい絵の描き方に挑戦することで発散するようにしています。
楽な描き方でもまあ、ストレス発散にはなるんだけど、贅沢から気をそらすにはやっぱり難しいことに集中して取り組むほうが余計なことをしなくて済む。
ほかにもゲームでストレス発散する、ということが思い浮かんだけど、これはな…かえってストレスを生む場合もあるから保留かな。
ついでに付け加えるとゲームに関しては火星の方が影響が強いと思いますが、長くなるので今回は語りません。
おわりに
ざっくりと太陽と月について書いてみました。
ちなみに私のイメージでは太陽乙女と月蠍が手を組むのにぴったりなシチュエーションが「完全犯罪」です(物騒だな)。
もちろん創作上でのことですよ。
私は基本的にアタマがパー子でチキンなのでリアルでは決してそのようなことはいたしませんが、計画的な犯行が得意そうな乙女座と狙った獲物を仕留めるのが得意そうな蠍座ならできそうだなと思ってしまう。
もちろん創作上でのことですよ(リピート)。
自分のホロスコープを読み解くと創作のヒントとかたくさんあって面白いのです。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。