ちびキャラをデジタルでほとんど描いたことがないことに今更ながら気づいたので、ためしに練習することにしました。メイキングとはいいがたいですが、作業の途中経過がわかるものも載せておきます。
【サイズ】A4 350dpi
【ソフト】メディバンペイント8割。PhotoshopCC2割。
【制作時間】5時間くらい
メディバンペイントを開いて最初に描いたラフ。帽子をかぶっていました。ここでは中世の貴族っぽい感じを出すことだけ決定。
帽子を取ってみました。
メディバンペイントの「かぶらペン」を選択して、20pxくらいの太さで主線を描き、模様とシワは10pxくらいの線で描きます。
ざっくり色を置いて雰囲気を確認。
工程をかなりすっ飛ばしていますが、キラキラしたエフェクトと飾り枠とキャラクターの白い輪郭はPhotoshopCCです。
この子は貴族の坊ちゃまという感じで、わりとふわっとした設定で描き始めたました。ただ、作業が思ってたよりタイヘンだった。カンタンそうで、意外と難しいですねデフォルメ絵って。
手ブレ補正を使って、少しづつ線を引いてもつなぎ目に違和感がのこりますから、これをさらっとやってのける人は凄い。器用さが限界突破している。
それなりにつまづいたけど、ちびキャラをデジタルツールでイチから描くのは新鮮でした。
のっぺりした目元がキラキラになったり、髪の毛にハイライトを入れたりと、今までの自分の描き方に新しい方法を取り入れるのが楽しかったです。
今後は洋服のカゲの入れ方とか、目元をもう少し調整できるようになりたい。テーマ別にキャラクターを作るのもアリですね。
今日のお話をまとめると、「ちびキャラを描く練習したら、また新たな楽しみが増えました」ということでした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!