私は2021年の3月14日にnoteで投稿を開始しましたが、もう二か月経過したんですね。なんだか濃密な時間を過ごした気がします。
前回と同じく、二か月の連続投稿を通じて自分なりに感じたこと、考えてみたことを3つ述べてみたいと思います。
目次
1、連続投稿の日数を稼ぐのはカンタンだが、質の良い記事を書くのは難しい
連続投稿自体は、よほどネット回線やPCにトラブルでも起きないかぎり難なくこなせる自信があります。
私は絵描きであり、(自称)壁打ちのプロでもあります。極端なことを言うと、これまでに描いた絵を淡々と毎日投稿すれば、連続投稿の日数を稼げるわけです。ソシャゲのフルオート並にラクな方法ですね。
古いものをふくめたらかなりのストックがありますし、3~4年分はカタイでしょう。
しかしながら、それではnoteに投稿する意味がない。これまでどおりブログでやればいいよね、という話になってしまいます。
そこで質の良い記事が課題になってくるのです。
実を言うと、いまのところ自分の記事の質が良いのか悪いのか、判別がついていません。だからこそ、手探りでいろいろためしているのですが、これに関してはまだ着手するべき問題ではないのかもしれません。
ブログでは自由気ままに思いついたことを、ターゲットもとくに絞らずに書きたいように書いていました。ほとんど日記とかメモに近い感じ。
noteでは私なりに設けた「自分ルール」に従って書いているところがあります。そのうちの一つが「ターゲットを想定すること」と「読みやすいように改行する」です。note公式のヒントをたよりに日々試行錯誤しています。
もう少し投稿を続けていけば見えてくるものもあるのかもしれません。それまでは、自分にできることを一つ一つ丁寧にやっていこうと思います。
2、noteには年齢や職業、肩書に関係なくお手本になる人がたくさんいる
前回の一か月連続投稿を達成したときの記事では「noteにはいろんなジャンルの人がいる」ということを述べました。
そこからさらに一歩踏みこんで、noteの書き手の方からたくさんの大事なことを学ぶようになったのが二か月目の変化です。
noteユーザーさんの記事を多く読むようになって、自分に不足しているものに気づかされたり、知らなかったことを教えてもらったりと、少しづつ豊かさの積みかさねができるようになりました。
そして、自分の中にある豊かさを大事にすることも不器用ながら意識し始めています。
お手本になるような人を見つけると、自分の改善点がたくさん見つかるからありがたいものです。記事を執筆するときなんかもすごく助かっています。
3、ダッシュボードを見ると自分で気づいていなかった持ち味がわかる
これは、ある程度記事がたまってくる二か月目だからこそ気づけることなのではないかなと思います。
pixivのダッシュボードはまったくもって見る気も起きないのに、noteのダッシュボードは食い入るように見つめてしまいます。なんでだろうね。
私はこれまでイラストをメインに創作をしていたので、自分が書いた文章に対する反応がどれほどのものなのか、わからなかったわけです。
ありがたいことに色んな方に見てもらったり、スキやコメントをいただいたりと、絵以外の部分でもなにか提供できるものがあったのだな、ということを実感しつつあります。
ダッシュボードの自己分析から、自分の持ち味は「創作における経験から導き出された考えやエピソード」なのだろうなと推測しました。
もしかしたら、それだけじゃないのかもしれないけれども、現時点での結論はこんな感じです。
これから記事が増えていくにしたがって、また違う傾向が出てくる可能性もありますが、そのつど楽しめるようにしていきたいと思います。
さいごに、最もスキとビュー数を獲得した記事と、二番目にビュー数が多かった記事を紹介します。
4月15日~5月14日までに最もビュー数とスキの数を獲得したのは… https://note.com/embed/notes/n56cfa6cceb40
SNSは「優しいひと」から消えていく、という記事でした。個人的にはちょっと意外な結果。
というのもコレ、投稿直後はそれほどでもなかったのにじわじわと伸びて、いまや私が投稿した全記事の中でトップに成長しました。
この期間、58スキを獲得しました。トータルで71スキ。
プレビュー数は343ビューでトータルだと412ビューでした。
一番の記事は同時に二つのタイトルをゲットしたので、二番目にビュー数が多かった記事を紹介しておわりにします。 https://note.com/embed/notes/n1f90329d7e5c
一か月で332ビュー、トータルでも332ビュー。二次創作をされたことのある方から反応もいただきました。ありがとうございます。
いまダッシュボードを確認したら、二番目にビュー数が多い記事が「全期間」で異なることに気づいたので、もうひとつだけ載せます。 https://note.com/embed/notes/n34e9306b74ac
全期間だとこの記事が二番目にビュー数が多かったです。345ビュー。
こちらもコメントで記事に対する反応をいただきました。とてもありがたいことです。
SNSでの苦悩について表現するときは日々、自分との対話を心がけながら誰にでも読めるようにすることが目標です。このシリーズはまだちょっとだけ続くんじゃ。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!