NPBのペナントレース後半戦で注目している球団

※追記
ソフトバンク連敗脱出おめでとう๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐



パ・リーグはオリックスとソフトバンク。

セ・リーグはヤクルトと現在Aクラスの3チームです。

オリックスは余程離脱者が続出でもしない限り大きく崩れるようなことはない気がします。
なんかカチカチに堅い。



それにしても、パ・リーグはいつの間にかわけのわからない事態になってますね。

同リーグ内に2チームも大型連敗しているチームがいる、ということは野球界ではそう珍しくないことなのかな?

7月24日に行われたロッテとソフトバンクの試合を中継で見ていましたが、あれは野球の面白さと怖さがたっぷり詰まった一戦でしたね。

9回2アウトで逆転サヨナラホームランなんて一生のうちに何度見られるんでしょう。
ミラクルは突然起きる。

試合終了まで油断してはいけないということですね

それでもまだAクラスに位置づけているソフトバンクは凄いといえばスゴイ。



しかし首位のオリックスは忍耐強さとカバー力が光っているチームですね。

確か4~5月ごろまでは主力の選手が数人欠けていたはずなんですよ。

その頃は地道に繋いで点を取って勝ちをもぎ取って…といった感じで主力が戻ってくるまで踏ん張っていた印象です。

元々オリックスはピッチャーが充実しているとはいえ、点を取れなかったら勝てませんからね…。

野手が頑張っても援護無しで終わる日が一番ツライね。

正直、離脱者が一人二人いても勝てるチームって、他の球団からしたら相当手ごわいんじゃないかと。

まだ森友哉君が復帰していませんが、その間にセデーニョが覚醒して穴を埋めているという状況ですからね。

緊急補強で来た助っ人外国人じゃなくて、育成契約でここまで這い上がってきた選手というのがもう驚きですよ。

さらに2軍にはまだ茶野篤政君や廣岡大志君がいるというね。
層が厚すぎる。

オリックスだけは全員どの打順でも上手く回っていくのではと思ってしまいます。

首位争いの中心にいてほしいチームです。



セ・リーグは後半戦のヤクルトに注目しています。
あと、今Aクラスにいる3球団。

ヤクルトは元々4月ごろから試合を見られる日は追いかけながら見ていました。

NPBの試合中継で、初めてまともに最後まで見たのがヤクルト対阪神だったのです。

それから紆余曲折を経て、現在はキャプテン・ヤマ~ダ(山田哲人)と切り込み隊長シオ~ミ(塩見泰隆)がいませんが、かわりに村上君がチームを支えていますね。

某番組の取材でWBC以降不調だった原因が本人の口から語られていたのを見て、やっぱり周りにお手本になるような選手がいると向上心が刺激されると同時に、色々と迷ってしまうこともあるんだなぁと。

今は村上君なりのやり方に戻して復調しているみたいなので、後半戦は30本くらいホームランを打ってくれると勝手に期待しています。

ヤクルトがどこまで追い上げるのか、セ界圧縮にブーストをかけてほしいのであります。

で、現在Aクラスにいる3チームについてなのですが、私としては「しぶとさ」「しつこさ」「粘り強さ」があるチームが首位争いに勝つと思っています。

「いや、首位争いはそんなもん。いつだってそうじゃん」と、思われるかもしれませんが、これが案外難しい。

試合を諦めることよりも、点を取って安心してしまうことのほうが怖いわけですよ。

逆転勝ちというパターンは結構これまでも何度か見てきましたからね。

なので、辛抱強く、慎重かつ大胆に戦ったチームが勝ちそうな予感がします。

ちなみにだけど、パ・リーグもセ・リーグも現在首位or上位にいるチームは「飛行能力を持たない動物」がモチーフだよ。牛と虎と鯉。すごい偶然。



4月の初め頃からNPBの試合をちょくちょく見始めたのですが、ここへ来てあることに一つ気がつきました。

一つの球団をずっと応援し続けるのって結構根性がいるというか、相当な信念がないとキツイものがあるなあと。

私は今年から野球の面白さに目覚めたばかりの超初心者なのでこう思うわけですが、熱心な野球ファンを見るとそのパワーに圧倒されてしまいます。

NPBのペナントレースも後半戦に入りましたが、まだどこが優勝するかはわからないですね。

来年はメジャーに行く人もいるだろうし、悔いの残らないように応援したいところです。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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