私がこよなく愛しているお絵描きの教本、「An Atlas of Anatomy for Artists」からスケッチしました。
上腕二頭筋がもしかしたら好きなのかもしれない。今気づきました。
この本は10~15年くらい前に一部の絵師たちの間で流行っていたんですよね。
たまたま私が好きな絵師のサイトで「この本はお絵描きする人にオススメだよ!自分も参考にしているよ!」というリスト(※欲しいものリストではない)を見つけて興味を持ったので買いました。
絵が上手い人の持ち物を参考にして、自分もそれに乗っかるのは非常にミスが少なくて良きだね(コバンザメ戦法)。
本自体はもうけっこう長いこと愛用していますが、筋肉や体のパーツをを描くうえで困った時に役に立つんですよ。
これは解剖学に基づいた解説がイラスト付きで細かく載っているので、英語が読めなくても問題ないです。
特に、骨と筋肉の構造がとてもわかりやすいのです。
パラパラと眺めているだけでも毎回新しい発見があって面白いですよ。
人体を描く時に正確さを追求したい人は、この本に載っている絵や写真をスケッチするだけでかなり勉強になると思う。
ただ、かなり専門的な内容なのでお絵描き初心者の人はパスしてもいいかも。
というわけで、今日は筋肉のスケッチと参考書のお話でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。