一次絵

2014_112
おててのしわとしわを合わせて。

手が小さい人はおおざっぱで、大きい人は繊細だそうです。
手相の本読むと大抵そのようなことが書かれています。
時計とか宝石の職人さんの手ってよく見ると意外と大きいから、細かい作業に必要な繊細さが備わっているのかなと。

自分の手は体格のわりには小さいほうだと思います。
バスケットボールをやっていたんですけど、その時に先生から指摘されて自分の手が同じくらいの身長の子と比べて結構小さかったことがわかりました。
チームメイトで私より背の低い子の手のひらと手のひら合わせてみたら指の長さが1~2センチくらい違った。
さらに驚いたことに10センチ以上低い自分の母親と比べてみたら手の大きさが大体同じくらいだった。
スポーツをがっつりやるなら手が大きいほうが有利なのは間違いない(特に球技)。

手が小さいほうが良い場面ってどんなのがあるかな?と考えていたら一つだけ思いついた。
手袋だ。
大抵どんな手袋もはめられるからバッチコーイ。

絵を描くうえでは手の大きさって左右されるのかなあ。
ただ、おおざっぱという性格はにじみ出とるのう。