イラストで配色のマンネリ化を打破したい時は〇〇をしよう

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普段、自分があまり配色に使わない色を使ってみたらどうなるか実験的にやったものです。髪の毛の色って、私の場合は無意識に金色とか茶色とか黒色を選んでしまうので、あえて青とかオレンジも塗ってみようと思いました。



この絵ではみんな子供ですが、この子たちを大きくしたら乙女ゲーとか女性向けゲームに登場するようなイケメンになる…のかもしれません。

こどもの日に出しておけばよかったかな。まあ、他にも描き溜めた少年少女のイラストはあるから気にしても仕方ないか。

それはさておき、実験的に様々な配色を自分のイラストで試すのってすごく面白いです。

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これは配色の練習で描いたものです。使った色は蝶々のカラーパレットでまとめておきました。あとで配色に困った時などに見返したりもします。

色彩のマンネリ化を打破したい時は自分の絵をサムネでパッと見て、どの色があまり使用されていないかチェックします。

私は青系の色をよく使っているみたいなので、今回は赤系とかオレンジ系の色も髪色に塗ってみました(一枚目のイラスト)。

自分の絵柄や表現の幅を広げたいのであれば、なんとなく無意識に避けている色を使ってみるのもいいかもしれません。

落書きにササっと塗る程度で気楽に試す。これの繰り返しでちょっとづつ、「これは心地よいな」と感じる配色を見つけていくと、気合を入れてイラスト制作をする際にカラーパレットが頭の中で浮かびやすいので、たいへん便利です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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