鈴木康士展に行ってまいりました

すでに一月以上経っているけれども!
先月の鈴木康士展のレポートです!

鈴木康士個展「Coppélia」

会期:2013年7月30日(火)〜8月4日(日)
時間:12:00~19:00(最終日は16:00まで)
料金:無料 場所:GALERIE Malle

売り切れ心配していたミニポスターはあったよ!買ったよ! 格好良かったよ!

人生初のあこがれの方とのご対面を果たせて感無量……!

 

以下、鈴木康士展感想→

 

ギャラリーは恵比寿駅から徒歩10分くらいのところにありました。
けど、思ったよりこじんまりしていて焦った。
なにに焦ったかって、ご本人様との距離……!

そうです、お会いできました。鈴木康士さんと。
事前に12時くらいにギャラリーいることは知っていたのだが……
まさか手をのばせば届く位置にいらっしゃるとは思わなんだ。

ド緊張しながら持ってきた画集にサインしてもらいました。
手は震えるわ言いたいことうまく言えないわで頭の中が真っ白。
当初の予定では、
「あこがれのイラストレーターさんに近づくなんてめっそうもない、遠巻きに見るべし」
とか考えていたのにな……。
そのあと、友人のGJすぎる行動のおかげで鈴木康士さんに握手までしてもらえました!わー!
もう、うれしすぎて思い出しながらこの文章書いている今でも
あのときのような幸せな気持ちになれます。

若干興奮冷めやらぬ状態でにギャラリーに展示されている作品を見ました。
その作品群のすばらしさにまたもや興奮状態に陥ったわけでして。
手のひらくらいのサイズの油絵はどれも女の子がメインに描かれていて、
独特の目力や美しさに何度見返したかわかりません。
パステルカラーにちょっと明るめのグレイを混ぜたような色遣いが印象的で、
オシャレな雰囲気が際立っていましたね。
個人的には楽譜モチーフが入っているコラージュ風の絵が好きになりました。

そして、油絵の他にはこれまで発表した作品のスライドショー展示と、非売品の墨絵がありました。
またこの墨絵がすごい!
どうやったら筆一本でこんなに不思議で物語を感じさせる空間が描けるのだろうかと衝撃を受けました。

今まで鈴木康士さんのイラストはCG絵を中心に見てきましたが、今回はじめてアナログの絵を拝見して
デジタルでもアナログでもその人のもつ世界観はまったく損なわれないことがあらためてわかりました。

あこがれのイラストレーターさんの作品を間近に見られて、
ご本人様に直接お会いできて本当にうれしかったです!
創作のエネルギーをわけていただけた気がします。
そしてこの思い出さえあれば多少の苦難には打ち勝てる……はず!(笑)
たくさん絵描こうっと!

 

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ギャラリーに置いてあったポストカード。どの絵柄も惚れ惚れします。

 

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ミニポスター!格好良くて穴があくほど見ました。
このオシャレなレイアウトはいったいどうやったら考え付くのだろう……。

 

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持って行った画集の表紙です!常に見れるようにいつも机の上に置いてあります。

 

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画集の最後のページにサインしていただきました……!ありがとうございます……!
つらくなったらこれ見て元気出そう。

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