配色のお勉強とその時に塗ったキャラクターを発展させてみようと思って色々と試してみました。個人的なお絵かき研究目的の記事です。
こちらの彼の服装を少しリメイクして、グリザイユ画法でカラーパレットの通りに塗ってみたものがこちら↓
今気づいたんですけどあれですね、マントの色がブレワイのリンクくんみたいですね。
カラーパレットの通りに塗ってもマントとブーツが派手です。そのかわり、肌の色が少しくすむ。これは良い発見でした。
元のカラーパレットの肌色が薄すぎるから不健康な色味になってしまったわけですね。グリザイユ画法のときは濃いめの肌色の方がいいなと薄々感づいてはいたのですが、こうして実験してみてはっきりと確信できたのは大きな収穫でした。
いや、それっぽく言ってるけどそもそもこんなカンタンなこと普通に気づけよって話ですね。当たり前のように描いていたのにまったく意識していなかったとか気づきの遠回りにもほどがある。
絵全体の色調補正をあまりいじらず、そのままにして様子を見るのも新しい発見や学びにつながりますね。
自分としては配色のお勉強と、キャラクターデザインの発展・応用バージョンを合わせてやるとイイみたいです。
というわけで、今日は個人的なお絵かきの研究発表の回でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。