大槍葦人*少女画展
会期：１０月２５日（金）～１１月３日（日）
時間：１１：００～２０：００
入場料：無料
場所：アートコンプレックスセンター東京
先週の土曜日（２６日）に行ってきました。
雨降ってたし会場がどこにあるのかちょっと迷ったけど
そんなことはどうでもよくなるくらい素晴らしい個展でした。
会期が９日間と短いので観に行かれる方はお早めに～。
以下、大槍葦人*少女画展感想→
１１時過ぎに着いたのですが、会場内は既に見に来ている人でいっぱいでした。
サイン待ちの列にファンの方が並んでいるのを目撃して思わず心の中で「おお……！」とつぶやいた程。
絵はCGのイラストを大きなサイズに引き伸ばしたもの、という前情報を仕入れていたので
どのような感じなんだろう？と期待していました。
実物は一見、デジタルで描いたものとは思えないほどアナログチックな印象を受けました。
素人目には油絵っぽいなあと。
色彩の発色もとても鮮やかでびっくりしました。
なにより大槍さんのイマジネーションの世界がより大きく広く感じることができたので満足。
少女たちの絵の中ではこれが一番好きです。↓
購入したクリアファイルですが、この絵はカラーで展示されています。
大槍さんのイラストのファンになったのもこの絵がきっかけでした。
幸せそうな女の子の寝顔と絵全体にただよう穏やかな雰囲気が素敵です。
ちなみに展示されている絵は一部クリアファイルセットとして販売されています。
五枚セットで1200円なり。すべてモノクロです。
そして非常に幸運なことに大槍さんからサインをしてもらえた上に
握手までしていただけました……！
う、うれしい……！
ありがたき幸せ！(´Д⊂
これもクリアファイルセットの一部。
この絵は会場内奥に展示されていました。
サイズがほぼ等身大か？ってなくらい大きくて、
展示されている作品の中では最もリアルな感じがしました。
すぐそばに、本当に少女たちが実在しているんじゃないかと思うくらい。
大きいサイズだと服や布のシワまではっきり見えます。
女の子たちのまなざしがみんなピュア。
髪型と服が好みです。右下のアヒルちゃんが気になってしまう……。
今回の個展は非現実的なんだけどどことなくリアルさも感じられる不思議な空間でした。
大槍さんの作品の中の女の子たちはうまく言葉にできないのですが、
ただ「可愛い」「萌える」とはなにか違うような気がします。
一種の神聖さというか、イノセントなオーラが出ていて
頼まれてもいないのに勝手にひざまづいてしまいそうな感じです。
大槍さんご本人とお会いできて、そしてたくさんの素晴らしい絵を見られて
とても充実した時間を過ごせました！ ありがとうございました！