塗り方の研究をしていた時の習作と金髪美少年

塗り方をあれこれ試していた時期の絵です。

「アナログ水彩タッチの塗りをデジタルで再現したら個性が出るかな?」と思ってやってみたら手順の時点でややこしくなったのでやめました。

再現性が低すぎると質が統一されない上に私自身も困っちゃうからね。



この少年にはいちおう設定らしきものがありまして。

とある王国の見習い騎士で王子様のお友達でもあるのです。

もう一人見習い騎士の子がいて、三人で国内を冒険するという感じのお話を想定してキャラクターを作りました。







これは初期のデザイン案。

ヘッダーでたまに登場するウサギに魅せられた少年はこの子です。

別verのデザイン。

見習い騎士だし、王子様と差をつけるためにもマントはボロボロのほうがいいかな~なんて考えながら描いていました。

習作の塗り方は全て使い物にならなかったけど、これの発展系がアオイノネイタルのキャラクターの立ち絵に繋がっているからまったくの無駄ではなかったという。

自分が普段慣れ親しんでいる塗り方から離れて、時々別の方法を試してみるのも面白いものです。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。






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