2021年もありがとうございました

今年もブログやサイト、SNSなどをご覧いただき、ありがとうございました。
自分なりに2021年を振り返ってみたいと思います。

振り返りの前にもう手を加える気のないイラストを出していきます。

少女らしい少女を描く、という目的で描いたもの。もう少しロリータ寄りの衣装でもよかったかな。

石膏像みたいな筋肉を描きたいと思って描いたもの。筋肉を美しく描くことは私にとって永遠のテーマです。

格好いい水兵さんを、と思って描いたもの。セーラー服と少年ってなんか無性に惹かれる時がある。

民間人のつもりです。剣を格好良く描ける日はやってくるのだろうか。


イラストは以上です。

もう手をつける気はない、ということは執着心を捨てるってことです。
前よりちょっとだけ成長しました。
こうやってアップロードするのも断捨離するような気分です。

「いつか描こう」と思いながらとってある絵はたくさんあるけど、さすがに溜まりすぎてきたので年末だし放流するいい機会になりました。

これがキッカケで気づいたことがひとつ。

手を加えて完成させようという気になり実際に完成させることができた絵と、途中で放置してロクに手も加えずにそのままになっている絵の違いが何なのかが自分の中で新たな疑問として浮上しました。

ちょっと面白そうな課題なので来年あたりに何か探ってみようかなと。



ここから2021年振り返り。

絵も頑張ったけど、それ以上に文章でなにか記事を書いて発信することもおおいに頑張った一年でした。

私はふだん物凄く自己中なんだけど、今年いっぱいは「人の役に立てられるようなことをする」という意識が強かった気がします。

なにかの選択で迷ったときに「今の自分にとっては少し難しいこと」を選ぶようにしたことも良かった。

おかげさまで自分の弱点だけはよぉくわかりました。
けっこうキツかったけど「知らないよりはマシ理論」で無理くり自分を納得させました。

そして今の世の中、人々のギスり具合が加速しているんだなあと思うこともたくさんありました。

うちの母親なんか近所でオッサン同士がケンカしている場面に出くわして、一方が植え込みに背負い投げしているところを見たとかなんとか言ってたからね。
「背負い投げ~☆」とか言ってる場合じゃない。

リアルとネットは切り離して考えるものではなく、やっぱり延長線上にあるもの、地続きなのだということを実感。

リアルがギスギスしているとネットもギスギスしているね。

そういうわけだから、来年あたりはなにか「癒し」とか「優しさ」とか「受容」をテーマになにか成長できる機会を得られたらなと思います。

あ、あといい加減SNSを有効活用することについて真剣に向き合いたいね。

ブログはもちろん続けます。
だって長文でなにかを伝えたいときがあるからね。
とにかく全世界に向けてつらつらと語りたいときがあるんですよ。

よければ来年もお付き合いください。




今年一年おつかれさまでした。

良いお年を~。

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