Daily sketch 31 魔女

私が魔女になったら、20~30年前のお菓子を大量に再現してみせてから今の子供たちに配り歩いて食べさせてあげたいと思うのです。

プリングルスとかじゃがりことかパナップとかチョコボールとかキットカットとか。
ほかにもいっぱいあるけど、ここで大事なのは「当時のサイズと容量」。

このあたりのお菓子って、もうシュリンクフレーションっていうレベル通り越して、そのうち自分みたいなバカには中身が見えない仕様になるんじゃないかと危ない妄想しちゃうくらい容量もサイズも縮小してしまったね。

チョコワとかチョコクリスピーみたいなコーンフレーク系の商品も久々に買ったらびっくり。
ものすごく小さくなってて、味もなんだか薄いし、(昔とくらべて)すぐふやけるしでなんだか「ここまでしなくてはならないのか」と複雑な気持ちになりました。

上記に挙げたプリングルスの例で言ったら、昔はかなり大きくて分厚いポテトチップスだったと記憶しています。
缶入りポテトチップスの中では、チップスターが軽めで、プリングルスは重めといった感じ。味的にも厚さ的にも。

そういう時代を知っているので、どうせ魔法を使うならシュリンクフレーションのあおりを食らう以前のお菓子を再現したいなあというわけです。

で、お菓子を使ってお菓子の家を作って住む、と。

ヘンゼルとグレーテルなお話でした(?)。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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