画材店は私にとって聖地とかパワースポットという話

これはMAXONのprocolorⅡ 0.05ミリペンか、MARVYのFOR DRAWING 0.05ミリペンのどちらかで描いた靴です。ちょっと前の絵なのでうろ覚え。

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右上にタイトルを入れたら書籍とかポスターっぽくなるかも?

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元になった絵はコレ。

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これは私が今所持している耐水性のミリペンです。どちらも世界堂で購入しました。

文房具コーナーなどで細いペンを見るとついつい気になってしまうんです。試し書きしては「うわぁ細いなあ、こんなに文字も小さく書けちゃうんだ」とかひとりで静かに盛り上がっています。

よくハイテックの極細ボールペンやユニボールシグノの0.38ミリなどを使っていましたが、たまにインクが詰まってしまうことがありました。一度開封したらすぐ使わないとダメですね。ハイテックと無印の極細ボールペンは特に。

インク詰まりとかペン先の乾燥がめちゃくちゃ悔しいと思ってしまう私のようなタイプにうってつけなのが、耐水性のミリペンでした。

ただし、こちらは筆圧に気をつけないとペン先がつぶれてしまいます。調子に乗ってガンガン描きまくっているとえらいことに…。一度コピックの0.05ミリペンをダメにしたことがありました。それ以来ソフトタッチを心がけております。




話は打って変るのですが、先日、note内で占い師のしいたけさんのコラムを読みました。 https://note.com/embed/notes/n553069f7a6a1

この中だと私はおそらく「職人」タイプなのだろうなと感じます。
他の項目より当てはまるものが多いから。
そしてなによりも「専門店が聖地」という部分がしっくりくるのです。
なんだったら専門店はパワースポットと称してもまったく問題ないくらい。

私は世界堂みたいな画材専門店に行くとワクワクします。そして、店内をぐるりと一周するうちに勝手に元気になっています。

MAXONのprocolorⅡ 0.05ミリペンとMARVYのFOR DRAWING 0.05ミリペンと出会ったのも世界堂でした。私はまだ使ったことのない画材をためすのが好きなのです。ソレを見つけた瞬間はアタマのてっぺんに「!」マークが飛び出ているかもしれない。

画材ってどれだけ眺めていても飽きないですね。描く予定もないのに油絵の絵具コーナーとか見たりします。で、一本当たりのお値段とか確認して目ん玉吹っ飛ぶ、と。

世界堂のほかには東急ハンズとかユザワヤも好きです。大型CDショップもいちおう専門店ってことになるのかな。職人タイプにとっての聖地ってまだまだほかにもたくさんありそう。

日常からちいさな楽しみや幸せを探すのがやめられないとまらない。油絵もいつかチャレンジしてみたいなと思うのです。いまの状況がおさまったら専門店めぐりもしたいな。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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