今年も一年ありがとうございました

今年も残すところあと2時間切りました。
サイトにまったくタッチできなかったことが心残りですが、振り返ってみるとそれほどたくさん絵を描けていたわけではないのでこれはこれでまた次のステップアップへの課題にしたいと思います。
当ブログおよびサイトへ来てくださる方、タロットで遊んでくださった方、いつもありがとうございます。
来年もよろしくおねがいします!
良いお年を~!

書こうと思ってそのまま放置しっぱなしだった2015年映画の感想。
ネタバレがあるので気を付けてね↓

2015年個人的に印象的だった映画ランキング

1位 コードネーム U.N.C.L.E

B級映画臭は否めないけど面白い作品でした。
宣伝をあんまり派手にやらなかったのでスパイ映画ってことくらいしか予備知識なかったんだけど、これがまあ、私にとっては大当たりの内容。
キャストは美男美女だらけなんだけどそれぞれ役のキャラが濃くて見ていて飽きなかったです。
演出や仕掛けは時々くすくす笑えるところがあるし、大満足でした。
もともとTVシリーズだったみたいだけどこれは第二弾くるのかな。
できれば続編つくってほしい!
個人的に気に入っているポイント↓
ナポレオン・ソロが主役のハズなのに相棒のイリヤ・クリヤキンのほうがキャラが強烈。
ヒロインは美人で酒豪で頭が切れる。
芸人のヒロシがネタを披露する時に使う曲が劇中で流れるシーンは必見です。
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要約すると大体こんなかんじ↑

2位 MOZU

2位は二作品あります。まずはMOZUから。
TVシリーズよりツッコミが追い付かなかった……!
見どころシーンがたくさん詰め込まれていましたね。
個人的に大爆笑したシーンはやっぱり東が出てくるところです。
カーチェイスしてる時に倉木に向かって「くぅらきぃぃぃぃぃぃ!!!」って叫びながらお面「がばぁっ」て外すところなんか最高すぎてもうなんていったらいいのやら。
しかもBGMもそれに合わせて盛り上がるし、MOZU史上最大のギャグシーンといっても差し支えないのではないでしょうか。
あと倉木と大杉はどんだけ不死身なんだ。
大杉に関してはもう完全に死んだとばかり思っていましたよ。
急所思いっきりアイスピックで刺されていたよね???
倉木もぼこぼこにされて血まみれになっても次のカットでは普通に立って歩いていたりするし。
きっと彼らにはFFTの瀕死回復のアビリティがデフォルトでセットされているに違いない。

今回松坂桃李さんの演技が光ってましたね。
大杉の娘が捕まるシーンは本当に怖くて震えあがりましたよ。
クレイジーな役であれだけの狂気っぷりを出せるのは凄い。

あと、ダルマの正体(役者)は映画見るまで伏せておいてほしかったな~!
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新谷はダークヒーロー的な登場の仕方だったね↑

2位 ミッション・イン・ポッシブル:ローグ・ネイション

冒頭でいきなり例のジェット機にへばりつくシーンがくるとは予想外でした。
このシリーズはアクションが相変わらず冴えてますね。
役者が無事だと分かっていてもノーヘルのバイクチェイスはビビりの自分としては心臓に悪かったよ。
劇場にいたドイツ人のスナイパー役の人が個人的に好みだったので俳優さんの名前が気になるところ。

4位 テッド2

下ネタがきついとは聞いていたけど許容範囲です。
ただあそこまであっけらかんと本国のセレブをいじっても平気なんでしょうかね?
ところどころ出てくる映画のオマージュは元ネタが全部わかっていればなあ~と口惜しい限りです。
私はゴラムくらいしかわかりませんでした。
ヒロイン役のアマンダ・サイフリッドさんってあのレ・ミゼラブルで大人になったコゼットやってた人なんだけど、まさか今作で男性器を模したクスリ用のパイプをすぱすぱ吸っちゃうとは思わなかったよ!
テッドは一度でいいからもふもふしたいね。

5位 百日紅

江戸時代の絵師の仕事ってこんなかんじでやっていたのか~と新鮮な気持ちになりました。
お栄とお猶のエピソードが一番好きです。
雪で遊ぶシーンはほのぼのしてていいね。
しかし原作は未読なのでお猶がまさかあんな結末になるとは思ってなかったよ……。

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