漢字ドリルからファンを教育していく広島東洋カープというチームに3タテを食らう横浜DeNAベイスターズ

ベイスターズが三連敗するとは思っていなかった…。



昨日の森下暢仁君の3ランホームランをニュースで見て「あ、広島強いわ。カッチカチや」と若干頭の中に白旗がチラついたんですけど、あながち間違いではなかった。

にしても、彼はあんなに可愛らしい顔で細身の体型なのにバッティングセンスが鬼のように凄まじいなんて、一体どういうことなんでしょう。

バファローズの山崎福也君も森下君と同じく明治大学出身でバッティングセンスのあるピッチャーなんだけど、明治大学が隠れ二刀流を育成する力を持っているんだろうか、なんてことを考えてしまったり。

それはさておき、広島は守備もいいし、良いピッチャーがいるということを実感。

今日の野村君しかり、床田君しかり、二刀流で横浜キラーの(※)森下君といい、がっちり抑えにきましたね。

いつものベイスターズ打線が首根っこ掴まれた子猫みたいに大人しくなってしまって、もう見ていていっそ清々しかったです。

守備に関しては、セカンドに菊池涼介君がいるからそう簡単には打球は抜けないとは思っていたけれども。

あの関根君がほとんど塁に出られないっていう状況って、交流戦でもなかなか見かけなかったよ。

今日の試合は宮崎君と大和君を代打で出していい流れが作れると思っていたのにな~。

終盤の牧君のソロホームランが心に灯をともしてくれたわ。

しかし広島もベンチの雰囲気がいいチームですよね。

新井監督のもとにみんなが一つにまとまっているのが見てとれます。

まあ、なんにせよこれがアウェーの辛さだよなぁ、なんて感じで、いつもとは逆のことをされる身になって初めてわかることもあるなあというのが今日の感想であります。

ちなみに広島東洋カープは漢字ドリルから未来のカープファンを教育していくスタイルみたいですよ。

球団が教材の出版に協力するってスゴイよなぁ。



ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


※森下暢仁君は以前ベイスターズの大貫君から猛打賞をもぎ取ったので、私的にはもう「横浜キラー」と称してもいいんじゃないかということでこのような表現になりました。

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