野球を見始めてから謎だったもの【キツネのジェスチャー編】

ここ数か月の間で選手が試合の中で成長していくように、私も試合を見ていく中で一つづつ野球の知識を蓄積していくようになりました。

そんな中でも、ピッチャーが試合中に時折キツネのジェスチャーをやっていることが野球ファン初心者の私にとって謎の一つだったのです。



あれって「2アウト」の意味だったんですね。

てっきり「ピース」サインの別パターンだとばかり思っていました。

ピッチャーはマウンド上で「やった!三振取ったぞ!」ってあからさまに喜びをあらわにしてはいけないというルールがあって、その代替としてキツネのジェスチャーなのかな、なんてことを考えていたりしたわけです。

そしたら野手もたまにキツネを作っていたりしていたので、これはピッチャーだけのものじゃないと気づき、しばらく試合の流れを見ていくうちにようやく「2アウト」のことだとわかりました。

「わからないなら、Googleで調べればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、私は時々自分で自分に対して突発的なクイズを出すのが好きな性質でして。

「これは何だろう?」と思ったものに対してはなるべく試合の中でじっくり自分の目で観察して、予想したり根拠を考えたりある程度答えの見当をつけたりすると、正解を発見した時にGoogleで検索して知識を得た時よりも快感が何倍も違うのです。

しかし見れば見るほど可愛いジェスチャーですよね。

味方にとっては頼もしいキツネ。

敵にとっては憎たらしいキツネ。



バファローズの中川圭太君がキツネの耳を音楽に合わせて動かしていた動画がとてもお茶目なので紹介↓


立ち姿がスマートすぎる。



ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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