描いた絵で気恥ずかしさが起きにくいのは〇年前まで

これまで描いたイラストを一枚にまとめて4点ほど作ってみたんだけど…。

ああ、ファンアートの原作愛と己の技術のアンバランスさが目に余る。

1枚目はオリジナル中心のイラストです。2017年~2022年の間に描いたものの中から厳選してみました。選考基準は目力と雰囲気を大事にしているかどうか。

2枚目。こちらもオリジナルだけど風景メインのイラスト。緑色が多め。風景は似たような構図やテーマばかりであることに気づいた。

3枚目はオリジナルの中でもキャラクターコンテストに出したものやデザイン画、アイテムアイコン絵などが中心。書家の男性キャラクターのデザイン画はそのうちサイトにも上げます。

最後はファンアート。二次創作は鉛筆ラクガキ絵を含めたらかなりの数があるので、とりあえずフルカラーを中心に。ジャンルを絞るのが一番悩んだ。


やっぱり過去絵は古いものほど見るのをためらってしまうね。

今SNSなどで投稿している絵描きの方はどうでしょうか?

自分の描いた絵はどのくらい昔のものだったら直視できますか?

どの年代であってもとくに恥ずかしくならない方は、冗談抜きでスゴイと思います。

個人的には4~5年くらい前の絵まではまだ直視できますね。

過去の自分の未熟さを目の当たりにするたびに、身もだえたり目に見えない痒み部分をかきむしったり、脳内でのたうち回ってばっかりだからさ、私。


実のところ、半年も経つとじわじわと描きなおしたくなる気持ちが湧いてきますが、それは描いた絵にもよるかもしれない。

とくにファンアートはね…。

その時のパッションに任せてしまうところがあるから、冷静になって見返すと恥ずかしくなってしまう。

この癖をかれこれ20年近くも繰り返しているわけだから、たぶん、この先もこんな感じでいくのでしょう。

ファンアートに関していえば、原作愛が大きすぎて自分の技術という器に収めきることができなかった未熟さ加減を思い知らされるから恥ずかしくなる。

昔の絵を見るとハマっていた当時の、わちゃわちゃと気分が高揚しているだけの自分が頭に思い浮かぶんですよ。

「おまえそんな未熟な腕でよく描こうと思ったね!?」

と、脳内で突っ込みたくなる気持ちが生まれやすいのだ。

ただし、いろんなジャンルの二次創作をやってみて悔いたことは一回もない。これはガチ。



このブログにはそんな未熟だったころの、そして現役で未熟な私の絵が一次創作二次創作問わずそこかしこにあるので、興味がある方は探してみてください。

今日はとりあえずTwitterの固定ツイート用に画像を作ってみたよ、というお話でした。





ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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