グラディエーターって昔から惹かれてしまう職業のひとつです。
彼らが非常に過酷な運命を背負っているとわかっていても、なぜだか目が離せない。
そのむかし、映画のグラディエーターにハマって、サウンドトラックと小説まで購入したことがあります。
あのストーリーもわりと悲しい結末ではあったけれど、主人公の「生きざま」からなにかしら得るものがあったように思えます。
もし、自分が古代人の男性になったらグラディエーターを目指すかもしれないです。
というか、望まなくてもベルトコンベアー式でなれるか。
どのみち、どの時代に生まれたとしても身分は下の下だろうから。
こういう他愛のない妄想話ですら、自由に職業を選択できるのに貴族とかお姫様みたいなものがうかばないあたり、根っからの庶民根性が染みついているのでしょうね。
私はどの時代に生まれても、アスリート魂をもった人たちをリスペクトすることだけは断言できます。
ネイタルチャートだと、太陽のサビアンシンボルが「水泳競争」で、金星と火星はコンジャンクションだから、このあたりが影響している。
私の太陽おとめ座はライバルと切磋琢磨すると輝くし、しし座の金星・火星コンジャンクションはまさにスポーツなどで競って勝利することが生きがいともいえる。
ふだんの生活の中でも、潔い人や相手の才能を素直にたたえることができる人は魅力的だなと感じます。
で、さらにイラストのおにいさんみたいな素晴らしい肉体美を持っていたらカンペキですね。
「おにいさん、グラディエーターなんかやめて、どっかイタリアの小さな村あたりでネコでも飼いながら暮らそうよ」って言いたいですね。
はい、今日は自分で自分の語りを台無しにしてみる回でした。
この記事の黒幕は私のネイタルでいうところの、てんびん座冥王星ということにしておきましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。