昨日のツール・ド・フランス

2014_303_1
色々おかしいところあるけど許してください(;><)

昨日の夕方ごろ何か面白い番組やってないかなーと適当にチャンネル変えていたら、テレ東でたまたまツール・ド・フランスの中継(?)をやっていたので見ちゃいました。
ラスト30分くらいしか試合の様子はわからなかったんだけど、埼玉であんなに大規模な自転車のレースが開催されていたんですね。
かなり盛り上がってました。
競輪とは違うなーと思ったのは、走る場所が公道なので高低差があったり急なカーブがあったりと、ハンドルさばきから瞬間的なスピードの出し方まで選手によって個性が出るところ。
特にラスト間近の駆け引きが面白かった。
日本人選手がラスト二周で二人飛び出たんだけど、この時は「もしかしたら集団を引き離して逃げ切るかも!?」とわくわくしましたね。
でもみんなラストスパートまで勝負を仕掛けるタイミングを見計らってたんだな~。
ラスト一週でイタリア(だったとおもう)の選手がおもむろに飛び出たんだけど、彼が予想以上につかれていたのかスタミナがもたなかったのか、ゴール前の数百メートルで結局失速しちゃってました。
で、そのあと次々と他の選手が飛び出してゴール付近の優勝争い。
これがね……めちゃくちゃ面白かった。
というか、真剣勝負の場面で笑ってはいけないことはわかっているんだけど、あれを見て初見の一般人がどれだけ冷静でいられるのか。
必死の形相でこれでもかと言わんばかりに車体を右に左に振って振って振りまくってるもんだからね。
なんとなく子供たち同士でチャリの競争をしている様子に似てて噴いてしまった。
自分がもっと選手たちに詳しかったらそんなこと悠長に言ってられないのだろうけれども!

最後の方で日本人ライダーの新城選手のインタビューがあったのですが、ものっすごいキリッとした好青年でびっくりしました。
自転車のレースって海外でよく中継されているイメージがあるのですが、たまたま見られてラッキー。

あと、個人的に蛍光色に近い黄色と黄緑色のユニフォームは目立つと思います。

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