FF4と……出会った~(下条アトム風に)

2013年をFF4と共に振り返ってみることにします。

今年30歳を迎えたわけですが、キリのいい歳なので
私のFF4との出会いでも語ろうかと。

 

 

小学校三年生の時でした。
当時9歳。
ゲームはマリオやナイトガンダム物語などを兄と一緒に楽しんでいました。
ある日、兄が
「おまえ、”えふえふ”って知ってるか!?」
と、聞いてきたので「しらない」と答えたら、
「せんとうがめんがドラクエとちがってな、こう、よこむきなんだよ!キャラがみえるんだよ!
おまけにな、こっちがかんがえているときも、てきがこうげきしてくるんだよ!」
「????なにそれ????」
などと、意味不明な説明を披露した後、興奮の原因は未知との遭遇だった模様。
数日後に兄が友人からFF4を借りてきたのです。
これが私とFF4との出会いでした。

友人が中途半端に残したセーブデータをロード
(ともだちの、さいきょうのデータには、さわっちゃいけないルールがあったんだぜ)。
兄がプレイしている横で観賞させてもらう私。
フィールドに出たらいきなり敵とエンカウント。
バトルが始まった時に兄のわけわからん説明にも合点がいきました。
たしかに「横向き」だし、「キャラが見える」し、「コマンド何にしようか考えている」と
敵が攻撃してくる!容赦ないせっかち!

衝撃的でした。
それまでドラクエ方式のバトルシステムしか知らなかったから余計に。
未知なる可能性を秘めたRPG、それがFF。

兄が友人にFF4を返したあと、すぐさま二人でおこづかい出し合って中古で購入しました。

そこから先はもう怒涛の勢いでハマりました。
セーブデータ二つずつ分けてたけど正直足りなかった。
上書きして何週もしたけど、何回プレイしても新しい発見があって、
ますます好きになるという幸せのループ。

兄と兄の友人がいなかったらこのサイトはなかったと思います。
そして、こんなにも素晴らしいゲームを作ってくださったスクウェアエニックス様に感謝。
ありがとう……!ありがとう……!

つまるところ、FF4と出会ってから21年の月日が経過したと。
21年というとカインが生まれてから裏切るまでの年月……。
そう思ったら感慨深いものがありますね。
って、ぶっちゃけただ単にこれが言いたかっただけなんだ!
これまでの思い出語りは長い前フリなんだ!
でも感謝の言葉はほんもの!

ちなみに私の兄もカインが一番好きです。
女性キャラはリディアが好きなところも同じです。
DNAって残酷だと思います。

kbr.1
リディアの召喚でボムと握手(ヒーロショー風に)

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