ムニエルは天使の名前が由来なのか調べてみた

結論から言うと、ムニエルは天使の名前が由来ではありません。

フランス語で「粉屋の娘(風)」という意味から来ています。

フランスの粉専門店で、店の娘が魚を調理しているときにうっかりミスで粉の中に魚を落としてしまい、そのまま焼いてみたら思ったより美味しかったのでこの調理法が浸透したとか。

魚の切り身に塩コショウで下味をつけた後、小麦粉をまぶしてバターで両面を焼き、レモン汁を振りかけたものがムニエルなわけですが、「小麦粉をまぶす」というところが由来とつながるわけですね。

単語の由来を調べてみたらなかなか面白いエピソードだったので紹介してみました。

参照元↓

クックドア

ウィキペディア



ところで何で急にムニエルの由来を調べようかと思ったのかと言いますと、天使って「エル」がつく名前が多いじゃないですか。

だもんで、「魚料理のムニエルはもしかして魚とかグルメと関係が深い天使から取ったのかなぁ」、なんて思ったわけですよ。

まあ、ご覧の通り関係なかったんだけれども、これから先も気になる「~エル」という単語を見つけ次第由来を調べるかもしれないので、トリビア的な感じで日記に書き残していこうかと思います。

もし私が一次創作でオリジナルの天使を作るなら、セオリー(?)に則って「~エル」という名前をつけてみたいですね。

「ワカガエル」「モウカエル」「オシエル」「コレハクエル」「アガナエル」「ゲンカイヲコエル」「ゲンコウヲオエル」「アイマミエル」とかね。

これは胡散臭い天使たちだろうな~。

守護してもらえる人間と場面が限定的な気がする。

マンガを描いているなら「ゲンコウヲオエル」がついていてくれると無事に完成するとかね。

私のお勧めは「モウカエル」だよ。

行きたくない飲み会とか集まりとかに出席しても、帰るための一言や言い訳を与えてくれるのだ。

う~ん、あまりのくだらなさに過ぎ去った寒波が戻ってきそうだね。

まあ、元々TRICKみたいな感じの絶妙に「おふざけ」が入った作品が好きなので、ついついこういうことを考えてしまうんだ。

今日も特にオチはないです。



ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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