
画像がちょっと薄いかもしれませんが、耳鳥斎(にちょうさい)という江戸時代に活躍された絵師の模写です。アナログで筆ペンを使って描きました。
この人の名前をGoogle画像検索に入れると現代でも人気が出そうなゆるくて可愛い絵が出てきます。江戸時代といえば浮世絵みたいなタッチが主流ですが、その陰に隠れてこんなにほのぼのとした絵を描かれる方もいたことに驚きました。新聞の四コマあたりで連載されていても違和感がない。
日本では葛飾北斎と伊藤若冲の展覧会がいつでも大人気ですが、耳鳥斎のような良い意味でギャップを与えるような絵師も大きく注目されたらいいのになあと思います。
今日は短めですが、ここまでお読みいただきありがとうございました!