ユーリ!!! on ICE 1~3話感想

3話までの感想です。
これは久々に良いオリジナルアニメに出会ってしまった。
1話だけニコニコ動画の無料視聴で見ました。
というかサムネの全裸ヴィクトルニキに吸い寄せられたといったほうが良いかな(笑)。

正直、開始して数十秒の間はこのアニメに大して期待はしていなかったです。
でも、アニメーションの動きの滑らかさと振り付け師の名前に宮本賢二さんとあったのでこれはガチだな…と確信しました。
そしてそこから転がり落ちるようにこのアニメにハマっていくという…。

制作者の皆様、ありがとうございます……ありがとうございます!!

【1話】
私にとっていいアニメの条件の一つとして、「ツッコミどころが多いアニメは大体面白い」というのがあります。
ユーリ!!! on ICEも面白いポイントがたくさんありますね。
おかげさまで毎回ツッコミが追い付かない。

ユリオの勇利に対する態度の悪さはあれだけ露骨だといっそ清々しいね。
ヴィクトルニキのプログラムを滑るシーンで本物のフィギュアスケートの演技を見ているかのような臨場感に驚きました。
ジャンプ、スピン、ステップと色んなエレメンツあるけど凄い細かいところまできちんと表現していて、並々ならぬこだわりが詰まっているなあと。
いちスケオタとしてすごく感激しました。
フィギュアスケートへのリスペクトと愛が感じられる。

私はてっきり優ちゃんと勇利がくっつくのかと思ってたけどあっさり予想が覆されてしまった。
いい意味でこのアニメは何が起きるかわからないなと(笑)。
ところで今後あの三つ子ちゃんに兄弟が増えるとしたらその子たちはフリップ、サルコウ、トゥループって続くのかな。

【2話】
ユリオの変顔とジュニア時代がたくさん拝めるありがたい回。
彼がかつ丼を食べている時のシーンは一時停止しましょう。
同じ曲でアレンジ違いのプログラムをやる、っていうのは今シーズンの真央ちゃんからヒントを得たのかな。
やたらとヴィクトルニキのサービスシーンが多いんだけどこういうの実は少し苦手です。
一人で見ていてもハズカシー(/ω\)ってなるから。
勇利がエロスでユリオがアガペーを表現するっていう発想は凄く良いアイディアだなと思いました。
ヴィクトルニキの言う通り、イメージとは真逆のことをやってくれた方がいち視聴者としては面白いしね。
ギャップ萌えってやつをよくわかっていらっしゃる。

ところでかつ丼って外国の方も美味いと感じるもんなの?
そこだけ物凄く気になった。

【3話】
ユリオの暴言と回想とキラキラ衣装とアガペーととにかく色々拝める回。
回想に関しては今のところかなり優遇されてますね。やったぜ。

ユリオへのダメ出しの代わりに寺で座禅組むとか滝行とか予想外すぎる。
もう本当にヴィクトルニキは何をやらかすかわかりませんね。奇想天外。
そして主人公である勇利君は乙女化まったなし。
言動と行動がどう見てもヒロインです。
TVカメラの前でユリオがレポーターに「ユーリは二人もいらない、ブッ殺す」って言った後の「スパシーバ」の流れが面白すぎて何回も見てしまった。最高すぎるよ。

今回もスケートのシーンが素晴らしかったね!
動きも曲もなにもかもバッチリ。
ユリオの演技が二次元なのに本物のフィギュアスケートを見ているようで夢中になってしまった。
スピンで軸が微妙にズレていくところまで本当に細かい。
最後のほうで「早く終われ!」って心の中で叫んでいるところが妙にリアルでした。
ユリオのじーちゃんとママ…すっごく気になる。

勇利にとってのエロスがかつ丼ってところは予想できたけど、そこからまさか女性側の気持ちを表現する方向に持っていくのは読めなかった。
そして後半ジャンプですッ転ぶところも。
プログラムの構成は去年のエフゲニア・メドベージェワと似ているかな?
ステップが前半にきて後半に全部ジャンプをもってくる鬼のような内容のやつ。

勇利のプログラムの振り付けはもちろん宮本さんなんだろうけど、どうしても大ちゃんが先に浮かんできてしまうスケオタのサガよ。
ステップシークエンスやスピンなんかが特にそう。
アニメ化しても、二次元のキャラクターがやっても、あのお色気感はにじみ出るものなんだな。

二次元と三次元、両方のフィギュアスケートを堪能できる日が来るなんて!
これ以上の幸せがあるだろうか。
願わくば現実の世界選手権が終わるまで続いてください…ッ(2クールやってくださいの意)。

 

【キャラクター】

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左がリンクの外。右が試合モード。オールバックにすると急に大人っぽくなる。

勝生勇利の全体的なモデルは町田君ですよね。
遅咲きのスケーターでピンときたよ。
スケーティングの動きは大ちゃんと本田さんも入ってるかな。
リンクの外ではシャイで謙虚、スケートやってる時は別人のようになる、という王道を行く主人公。
勇利がユリオに絡まれた時のお兄さん的な余裕の態度が結構好きです。
眼鏡外して髪をアップにすると男前とか完璧すぎる。
あ、でもそのためのデブ(太りやすい)属性か。
彼の純粋さやひたむきさを見るたびに性別が女の子だったとしてもこのアニメはきっと面白かったんだろうなと感じます。

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ちょっと幼くなってしまったヴィクトルニキ。
ペットのワンワンかわいいよね。癒しだ。

ヴイクトルニキのモデルの大部分は間違いなくプルシェンコと羽生君でしょう。
ロシア出身のレジェンド+フリーで四回転を後半に四つ入れるところがまさにそれ。
あと色気とかフェロモンはランビエールを彷彿とさせる。
この人も色んな選手のハイブリットですね。
もふもふワンコを抱きながら寝られるとか歯ぎしりするほどうらやましい。
イロモノ関連のネタも似合う。
差別用語は伏せますがアレが額からくるタイプですね、きっと。

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ジュニア時代からハーフアップヘアまで描きました。
顔芸が多いので見ていても描いていても超楽しい。

ユーリ・プリセツキーのモデルは公式でも言ってたけどユリア・リプニツカヤですね。
体つきは十代の頃の羽生君っぽい(3話のスタミナ不足でバテたところも…)。
アニメ内においてこの子の扱い方がたまらなくツボです。
負けん気の強いキャラが好きなのでうれしい。
金髪美少年なのに顔芸の多さはぴか一(しかも表情の結構崩し方が大胆)。
ストレートな物言いと何気に努力家なところはもうこの子に惚れなさい堕ちなさいとアピールしているようなもんでしょう。
個人的に見守りたいキャラNO1。